2022/02/21 10:35

いよいよ発売開始、revistaのバイイングバッグ。


こだわりの制作工程をご覧ください(ph by revista)

一枚の牛革から使用するパーツを切り出します。


ボディとポケットのパーツを外縫いしています。


パーツを内縫いします。革端の部分はあらかじめ革漉きをして厚みをわずかに薄くしておくことで、縫い上がりの収まりが良く、美しいシルエットに仕上がります。
マチ以外の内縫い終了。マチ部分は重なる革が多いので、クリップで留めてクセ付けしてから縫います。


ベルト部にDカンを通し、真鍮のカシメでボディとフラップを留めて完成。

こうして一連の流れを追うと、一つのバッグが出来上がるまでに
どれほど人の手がかかっているか、感じていただけたかと思います。

このバッグは、肩から下げられて斜め掛けもできて両手が空くショルダー。
鉱物図鑑とスマホ&財布が入り、さらには購入した天然石もポンポンと入れられる収納性をイメージしてつくりました。
そのため、ネーミングも「バイイングバッグ」。
もちろん、バイイングに限らず、散歩にカフェに旅先へとお連れください。
皆さまの相棒としてお役に立つバッグになるよう願っています。