作家の徳本貴史さんによるレザークラフトブランド「revista（レヴィスタ）」のショルダーバッグです。
その名も「バイイングバッグ」。「天然石の“バイイング（買付け）”に行く時にピッタリなバッグ」というイメージで、新作を作っていただきました。

カタチは表から見るとすっきりとした縦長の四角形。革バッグにありがちな“ゴツい”印象はなく、ユニセックスユーズのスリムなフォルムです。
「できるだけ軽量化したい、ソフトな印象をプラスしたい」
という徳本さんの意図から、フタやショルダーはハリとオイル分が強い３mm厚の牛革、本体は柔らかい1.2mm厚の牛革と使い分け、このサイズにしては軽めの280ｇ（ショルダー含む）が実現しました。

もちろん容量も十分。マチ幅も６㎝と厚みがあるので、A5判の本やノート、財布もらくらく入ります。背面にはスマホがゆったりと入る大きなポケット付。フタは中のものを出し入れしやすいフラップ式です。

ショルダーは全長105～125㎝（５段階調節式）で、斜め掛けにもピッタリ。ショルダーの着脱は背面のベルト部分にスナップで留めます。ルーペを下げやすい「Ｄカン」１つ付き。
こうして金具部分は背面に集中させることで、正面からは革だけの優しい印象のバッグになりました。

使い込むほどに艶が増し、味わいのある色合いにエイジングしていく革。使ううちに擦れる部分は磨かれ、触れない部分は輝きの深みが増す真鍮金具。その変化はまさに「共に育てる楽しみ」。ぜひ、バイイングやお出かけの相棒にして、あなたの色合いに馴染ませてください。

本品のカラーは赤みのある落ち着いた茶色の「アーモンド」。
（カラーは他に「キャメル」「ワイン」があります。写真のうち、本入り～人物画像のカラーが「キャメル」、背面にルーペを付けた画像のカラーが「ワイン」です。）

revistaとは――――――
大阪にアトリエを構える2010年にローンチしたレザークラフトブランド。クリエイターの徳本貴史さんがひとつひとつ丁寧に、手作業で作品を手掛ける。ナチュラルで柔らかい雰囲気のユニセックステイストが人気。

【Size ＆ Spec】
本体：高さ28×横幅13～18×マチ６㎝、革ショルダー：全長105～125㎝（５段階調節）・幅1.5㎝、全重量：約280ｇ、開口部：フラップ式、素材：牛革、金具：真鍮素材

＊手作り品のためサイズや重量には若干個体差があります。あらかじめご了承ください。