昭和モダンキモノ 抒情画に学ぶ着こなし術
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編集:弥生美術館、 中村圭子、出版社:河出書房新社、128ページ カラー・1色、サイズ:縦210×横150㎜、 ソフトカバー、刊行日:2019年10月18日
大正浪漫、昭和モダン着物の美しさが堪能できます。竹久夢二(たけひさゆめじ)、高畠華宵(たかばたけ かしょう)、蕗谷虹児(ふきや こうじ)、加藤まさをといった人気挿絵画家が描いた着物姿の美人画「抒情画」が満載。
現代人として眺めると、それらは「アンティーク着物」ですが、そのお洒落なこと、モダンなこと。
「着物文様には西洋と日本の文化の混合が見られます。(中略)社会相が急激に変化しつつあった時代の活気や、エキゾティックな未知の美を貪欲に取り入れようとしていた時代のパワーというものが着物の文様に反映されているのです」
「大正浪漫、昭和モダンの着物の資料として重要なのが、少女雑誌や婦人雑誌の表紙や口絵に挿絵画家が描いた美人画、つまり抒情画です。なぜなら、写真技術が未発達だったため、着物文様を美しく表現するためには、絵が最適だったからです。当時は着物に限らず、抒情画がファッションの情報源でもありました」
(「はじめに」より抜粋)
「着物をいっそうおしゃれに装うためのグッズ」の章では、バッグや傘、扇子、履き物といったアクセサリー類を紹介。当時の雑誌ページがそのまま写真掲載されており、当時のアクセサー事情が伺えます。
昭和32年創業の河出書房新社より、2000年にスタートした「らんぷの本」シリーズ。2005年に刊行した同書の新装版です。