価値がわかる 宝石図鑑
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著者:諏訪 恭一、出版社:ナツメ社 、248ページオールカラー、サイズ:縦210×横148mm、ソフトカバー、刊行日:2015年12月14日
約250種の宝石とそれに次ぐ天然石を解説。1000点を超えるカラー写真はすべて撮りおろし。宝石の魅力をダイレクトに伝える、宝石ガイドブックの一級本。刊行以来、増刷を重ねるロングセラーです(17刷・2021年時点)。
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「本書は宝石をモース硬度順に並べ、鉱物種ごとに整理した図鑑です。筆者みずからが手にした宝石と鉱物の写真を使い、宝石の処理の有無を明らかにし、産地と歴史、宝石名の由来なをまとめました。」(「はじめに」より)
1965年に日本人で初めて米国宝石学会(GIA)宝石鑑別士(G.G.)を取得する著者による、長年のバイイング経験に基づくエピソードもふんだんに盛り込まれています。
おもな宝石は3段階の「品質・市場価値の目安」表付き。並列した3つの宝石写真から、色や透明度といった〈品質〉や、〈市場価値〉の違いが一目で分かります。
「宝石色別インデックス」(赤・赤紫/橙・黄・茶/黄緑・緑/青・青紫/無色・白・灰・黒)や、宝石の誕生から流通までの流れを追った読み物も充実。染色や含侵、拡散加熱処理などの解説コラムも読みごたえがあります。
*casarisu店主も編集をお手伝いしました。