土偶を読む 130年間解かれなかった縄文神話の謎
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著者:竹倉史人、出版社:晶文社 、338ページ カラー・白黒、サイズ:縦190×横140mm、ハードカバー、刊行日:2021年4月24日
人類学者である著者が、大胆な仮説をもとに飽くなき研究魂の末に掴んだ「土偶の正体」を語り尽くすシン・土偶論。
第43回サントリー学芸賞 社会・風俗部門受作、考古学の分野でスマッシュヒットの1冊です。
「縄文時代に大量に造られた素焼きのフィギュア=「土偶」。謎めいたその姿をめぐって、土偶の研究は明治、大正、昭和、平成、令和と130年以上にわたって繰り広げられてきた。その「正体」については「妊娠女性説」や「地母神説」などがあるが、いずれも確証が得られておらず、縄文土偶はいまだに詳細不明の遺物となっている」
「本書では、土偶の形態を具体的に分析するイコロジー研究の手法と、環境文化史・民族植物学を含む最新の考古研究の実証データを用いることで、ついに土偶の「真実」を明らかにする」(カバーより)
装身具ファンにとってとくに興味深いと思われる箇所は、ジュエリーのルーツと言われる古代の〈貝輪〉とともに語られる「星形土偶」の項。装身具と人類の悠久の結びつきが垣間見えます。