ずかん 宝石
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監修:飯田孝一、写真:川嶋隆義、出版社:技術評論社、136ページ オールカラー、サイズ:縦258×横184㎜、ソフトカバー、刊行日:2012年10月12日
「宝石がキレイなのには理由がある!!
宝石はなぜこんなに魅力的なのか!? 写真とイラストで、その奥深さにぐりぐり迫る!圧倒的な内容! 野外学習に自由研究に親子で楽しめる宝石本の決定版!」
(本書帯より)
漢字にはほぼルビがふってあるという子ども向け図鑑(小中学生対象)の体裁ながら、その内容は大真面目で大充実、大人も満足する宝石ガイドブック。ダイヤモンドからゼオライト(佛石)まで全35種を紹介しています。
監修・著者は日本彩珠宝石の研究所所長で、宝石に造詣が深い飯田孝一さん。著者の標本コレクションの中から選りすぐりの美しい宝石や原石の大判写真がページを埋め尽くしています。
それぞれの宝石ページは、宝石名・和名・結晶系・硬度・色といった基本データのほか、その宝石の成り立ちを紐解く「どうやってできたの?」コラムをもれなく掲載。
結晶化する様子をイラストで解説したり、原石の写真も掲載したり。その宝石が美しく磨き上げられる前はどのような状態だったのかがよく分かります。
「おもしろい石・ふしぎな石」「宇宙からやってきた宝石」といったコラムのほか、宝石の多彩なバリエーションを一同に並べた「カルサイト美術館」「アゲート美術館」などのギャラリーページも。
2012年の初版刊行から版を重ねるベストセラー(第8刷・2021年時点)。大人も子供もワクワクと楽しめる一冊です。