メンズウェア100年史
¥4,180
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著者:キャリー・ブラックマン、翻訳:桜井真砂美、出版社: トゥーヴァージンズ、320ページ オールカラー、サイズ:縦210×横148㎜、 ソフトカバー、刊行日:2020年10月1日
「 この100年間にメンズウエアの世界で巻き起こった革命を、ファッション史家、キャリー・ブラックマンの解説付きでわかりやすく紹介した贅沢な写真集。 希少価値のある写真やイラストを通して、この100年の間に、サヴィル・ローの上品なテーラードや、耐久性のあるカーキ色の軍服、制服や作業場で着用されていたデニムなどが、スタイルや色使いにおいてどれだけ変化してきたかということを順序立ててわかりやすく紹介している」
(本書カバーより)
本書は大きく「1900-1939」と「1940-」の2部構成です。
「1900-1939」の部では「suit」「Worker&Soldier」「Artist&Reformer」「Player」といった項に分かれ、当時の写真やデザイン画、ポスターなどからスタイルを解説しています。
「1940-」の部は「Rebel」「Media Star」「Stylist」「Designer」といった項から成り、戦後を彩ったメンズファッションを時代のアイコン的スタイルとともに辿ることができます。
著者のキャリー・ブラックマンは作家であり、ファッション・デザイン・アンド・ヒストリー・オブ・アートに関する学位やヒストリー・オブ・ドレスの修士号を取得した人物。現在は、セントラル・セント・マーチンズ・カレッジをはじめ、さまざまな学校で教鞭を執っています。
衣服はもちろん、男性がネクタイや懐中時計、帽子やステッキ、手袋といったアクセサリー類をどのように身に着けてきたのかも分かる、リアルな装身具現代史ともいえる一冊。。
※2012年Pヴァイン・ブックス刊「メンズウェア100年史」の復刊です。