ウィメンズウェア100年史

¥4,180

著者:キャリー・ブラックマン、翻訳:桜井真砂美、出版社: トゥーヴァージンズ、400ページ オールカラー、サイズ:縦210×横148㎜、 ソフトカバー、刊行日:2020年11月18日

「いまや、だれもがファッションの主役。作家オスカー・ワイルドは、自身の小説『ドリアン・グレイの肖像』の中で、独特の皮肉を込めてこういう言葉を残している。「人を見た目で判断しないのは愚か者だけである」」
(本書カバーより)

本書は豊富なビジュアルで辿る、ウィメンズファッションの100年史。
構成は大きく「1901-1959」と「1960-」の2部に分かれます。

「1901-1959」の部では「ハイソサエティー」「クチュリエ」「スター」「ニュールック」といった項に分かれ、当時の写真や雑誌の記事、挿絵などからスタイルを解説しています。
「ハイソサエティー」の項では<日本・島津家の姫(1922年)>とタイトルがついた正装ドレス姿の女性と並び、<ウォリス・シンプソン(1931年)>のドレス姿が掲載されているのも注目です。

「1960-」の部は「ユースクウェーク」「デニム・アンド・スポーツ」「アウトサイダー」「デザイナー:ミニマル」といった項から成り、ツィッギーのベビー・ドール・ルックに続く60年代以降のウィメンズファッションを、時代のアイコン的スタイルとともに辿ることができます。

著者のキャリー・ブラックマンは作家であり、ファッション・デザイン・アンド・ヒストリー・オブ・アートに関する学位やヒストリー・オブ・ドレスの修士号を取得した人物。現在は、セントラル・セント・マーチンズ・カレッジをはじめ、さまざまな学校で教鞭を執っています。

衣服はもちろん、女性がネックレスや髪飾り、ピアス、ブレスレットといったアクセサリー類をどのように身に着けてきたのかも分かる、リアルな装身具現代史ともいえる一冊。

※2012年Pヴァイン・ブックス刊「ウィメンズウェア100年史」の復刊です。

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