着物の文様とその見方
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著者:似内 惠子、出版社:誠文堂新光社 、304ページオールカラー、サイズ:縦230×横150mm、ソフトカバー、刊行日:2013年10月23日
「日本の文様は眺めていて飽きないもの、世界で一番すばらしいものです。
また、その精神性の高さも注目に値します。長い年月をかけて伝えられた文様にはそれぞれ深い意味が含まれています」
(「はじめに」より)
著者はNPO法人 京都古布保存会の理事長で、日本の服飾文化の研究に携わる似内 惠子さん。本書は同会のコレクションから選りすぐりの200余点を掲載しています。
「春」「夏」「秋」「冬」と、章は季節の模様でカテゴライズしています。その多彩な図柄からは、日本人がいかに季節を感じてきたか、着物(と帯留などの装身具)を通して季節感を楽しんできたかのかが一目瞭然。日本人の美意識の高さにはあらためて驚くばかりです。
サブタイトルに「文様の格付け、意味、時代背景、由来がわかる」とあるように、それぞれの季節に縁の図柄に込められた意味や由来などがコンパクトに解説されています。
各所に英訳文が並記されているため、海外の方へのプレゼントにもピッタリです。
「浮世絵に描かれる装い」「帯留の楽しい」「着物文様にみるモダニズム」など寄稿コラムも充実しています。
【Contents】
春
牡丹/花かご/桜/藤/孔雀
「祇園の四季を彩る着物たち」松田有紀子
「和装小物の楽しみ」似内惠子
夏
朝顔/芝草/夏の鳥/桔梗/山水
「浮世絵に描かれる装い」加茂瑞穂
「涼を装う」青木美保子
秋
乱菊/鼓/秋の縞/楓/更紗
「着物文様にみるモダニズム」田中圭子
「大原女衣装のデザイン」山本真紗子
冬
ふくら雀/御所人形/椿/麻の葉/鶴
「冬の思い出祖母の襷」中島悠子
ほか